寒くて布団から出られないときの、起きるための準備体操。
2020年01月20日 16:15:47
今年の冬は暖かい日が続いています。
それでも、朝晩は冷え込むし、朝は布団から出られなくて遅刻してしまう人もいます。
出たくないですよね。
わたしも出たくないです。
それでも、やることがあるので出ますけど。
寒くて布団から出られないだけなら、まだいいのです。
人によっては、体が固まったように硬くなって、布団から起き上がれないことがあります。
あまりに起き上がれないので、心配して病院を受診しても、異常無し。
そこで整体院爽楽へ相談に来られます。
起き上がれない原因は運動不足や加齢による体の血流低下です。
そんなときは、布団の中で簡単な体操をすると、血流が良くなって筋肉が柔らかくなり、起き上がりやすくなります。
今回は、その簡単体操をご紹介します。
布団の中でできる簡単体操。
まず、布団の中でどんな姿勢になっていても構いませんから、手足をグーパーしましょう。
最初は力が入らなくても大丈夫です。
手足の指がスムーズに動くようにがなってきたら、力を入れて10回ほどグーパーしましょう。
次に、布団の中で仰向けになって、両膝を揃えて立てます。
立てた両膝を左右にゆっくりと10回倒しましょう。
それから、足を伸ばし、両手を頭の上に上げて背伸びをします。
これだけで、寝起きで硬くなった体が少し柔らかくなって、起き上がりやすくなります。
起き上がるときの注意点。
起き上がるときは、血圧の急激な変動を避けるため、急には起き上がらないで、まずは座ります。
それから手をついてゆっくりと立ち上がりましょう。
それでも、体が動かなくて不安になったら、整体院爽楽へご相談ください。
個人の体に合わせた楽な起き上がり方法をご説明いたします。