圧迫骨折で寝たきりになる理由。
2021年02月08日 19:05:44
高齢になると起きやすい「いつの間にか骨折」こと圧迫骨折。
・転倒して尻餅をついたら腰椎が潰れた、折れた。
・布団から起き上がろうとして体に力を入れたら肋骨が折れた。
・体の向きを変えたら腰に激痛が走って、病院へ行ったら腰椎が折れていた。
その上「小さい骨折がいっぱいありますね」と言われた。
そんなことがしばしばあります。
圧迫骨折は寝たきりになる原因の一つ。
圧迫骨折は高齢になって骨からカルシウムが抜け、スカスカになった骨に負荷がかかることで折れる現象です。
医師によっては「安静にしていてください」というため、折れた骨が固まるまで寝て過ごし、体力が低下して寝たきりになってしまう人がいます。
また、認知症も引き起こします。
寝たきりにならないために。
圧迫骨折をしたら寝ていてはいけません。
痛む部位をかばいながら、日常の生活をしましょう。
家事をしろとは言いません。
そこは家族に頼むとして、自分のことを自分でやります。
腰椎が折れているなら腕の力も使って伝い歩きでトイレくらいは行きましょう。
四つ這いでの移動すれば痛みも少なく安全に移動できます。
お風呂も簡単な手すりを取り付ければ入れます。
痛む部位をかばいながら動くコツは整体院爽楽へお問い合わせください。