手がしびれるときの簡単対策。
2020年10月12日 19:39:04
10月になって、朝晩は寒くても日中はほぼ真夏の暑さです。
人間の体は気温に合わせて体温を調節するので、気温差が激しすぎたり日によって違いすぎたりすると体が混乱してしまいます。
体が混乱しているときは意識も混乱してしまうので、今、長袖をきるべきか半袖でいいのかわからなくなります。
どうかすると喉が渇いているのかいないのかもわからなくなって、熱中症で倒れたりもします。
そんな混乱しがちな季節の変わり目で、整体院爽楽のお客様の中に、手のしびれを主症状に上げる方々がおられます。
手がしびれる原因。
日中が暑いから薄着をして、そのまま夜になって冷えたり睡眠中に体が冷えたりします。
そうすると、冷えによって最初に体の端から血流が低下し始めます。
血流が低下すると手の動きや感覚が鈍くなり、それを「しびれ」と感じます。
また、もともと手根管症候群や後遺症などで手がしびれやすい方は、しびれを強く感じます。
つまり、手のしびれを軽くするための対策は、手を温めて血流を良くすることです。
手を温める方法。
長袖を着て手袋をつけましょう。
夜はお風呂に入って体を温めた後に手袋をつけて寝ます。
寝る前にスマホを見るのが習慣になっているかたは、スマホ対応の手袋を使いましょう。
もし、ご自分の手のしびれの原因が分からない方がおられたら、整体院爽楽へお越しください。
体質に合わせて適切な対策をご説明いたします。