ストレッチのケガの予防法。
2020年08月17日 16:05:19
今年は新型コロナ感染予防のために帰省も旅行も、近くのショッピングモールにすら行けない夏でした。
そうやって巣ごもり生活をすることにも慣れてしまいました。
ネット上には巣ごもり生活むけの情報が溢れています。
わたしはゴールデンウィークの第一波の頃はまだ引きこもっていれば元の生活に戻るかと思っていたのですが、第二波で夏の楽しみの夏旅を台無しにされてしまってからは、元の生活に戻らないことがよく分かりました。
そうすると、何か他の趣味を見つけたくなります。
そこで筋トレ+ストレッチとダイエットを始めました。
どれもお客様に新しい情報をお届けするために、アンテナを張っておかなければならない分野です。
ガツガツと情報収集をしています。
ストレッチで体を痛める人。
そんな中、巣ごもりで緩んだ体をどうにかしようとストレッチや筋トレを始めて、体を痛めたお客様が来られるようになりました。
こちらとしては、YouTubeの動画でも見てインストラクターの言うとおりにやろうとして無理をしてしまったのだろうと思いました。
ところが、皆さん「無理はしていない、できないことはやらない」と言われるのです。
それでは、どうして傷めてしまうのでしょうか。
それは緩んだ生活で筋肉や関節の軟部組織が劣化したことによって起こります。
例えば、庭の水まき用のゴムホースは、使わずに放置していると劣化して固まり、伸ばすときに上に持ち上げただけで切れてしまいます。
それと同じ現象が、体内で起きているのです。
ストレッチをするための準備運動。
ストレッチをするときは体を軽く動かしたりお風呂に入ったりして温め、筋肉に血液を送ってから始めましょう。
古い車はアイドリングをしてから走らないと調子が悪いように、人体にもアイドリングが必要です。