お腹が痛いとき、温めるとは限りません。
2020年05月25日 16:13:06
整体院爽楽は、お客様の全身状態を診ます。
一度お越しいただければ、お客様の心身の状態はだいたいわかるからです。
たまに「占い師みたい」「どうしてわかるん?」と言われることもあります。
一度診てさえいれば、気になる症状があったとき、メールやラインでご相談いただければ、お体に合った応急処置方法をご説明できます。
こんな相談がありました。
最近あったご相談の中に、「お腹の調子が悪いです。腹を温めたほうがいいですか?」というものがありました。
その方は、冷えもあるため普段はお腹を温めてもらっています。
しかし、今回は内臓の一部に炎症を起こした後でした。
かかりつけ医からは炎症は治まったと言われたのですが、すっきりしない。
いつものようにお腹を温めようと思うけど、炎症を起こした後だから相談してみたそうです。
相談してくれてよかったです。
もしかしたら、まだごく軽く炎症が残っているかもしれません。
炎症を起こしているときに温めると、更に炎症が強くなります。
この炎症というものは、通常の関節炎などの炎症の場合は冷やします。
でも、今回はお腹。
冷やし過ぎは良くありません。
とりあえず、お腹の調子を悪くする処方薬の服用を中止して、医師にもう一度相談するように勧めました。
整体院爽楽独自の対応
こういう対応ができるのも、お客様の心身の状態を把握して、相談していただける関係を作っているからです。
良かったと思っていますし、これからも続けていきます。