高齢者に学ぶ、つらいときの乗り越え方。
2020年04月27日 19:05:44
新型コロナ感染拡大予防のため、国を挙げての引きこもり生活、外出は短時間で必要な物だけを買いだめし、ピリピリしながら消毒と掃除に精を出し、陰気なニュースばかりを目にする毎日。
気が滅入りますね。
だけど、高齢者は、
「行動に制限があるのは戦時中と似てるけど、戦時中よりまし」
「今まで、贅沢をし過ぎたのよ。お金を出せば、料理も洗濯も、何もしなくていい生活でしょ」
と言います。
そうですね。
つらいときの気持ちの切り替え方。
つらいときは、つらさを何と比較するかで、気分が変わります。
水汲みに行かなくても水道をひねれば水が出て、今なんかお湯が出る。
洗濯機に服を入れたら、洗って乾燥まで終わるから、すぐ着れる。
インターネットがあるから、寝転んでいても娯楽が手に入る。
無いものを数える(否定)より、あるものを数え(肯定)ましょう。
未来はあります。
それでも、新型コロナ流行前から、不足がちな生活や大きなトラブルに巻き込まれた人は、80才になって介護施設で若い職員に話している姿を思い浮かべてみてください。
もしかしたら、トラブルから立ち直って幸せな人生を歩んだかもしれないし、生活保護になっているかもしれない。
だけど、生きて、若い職員と笑い話ができるんです。
今は、新型コロナの影響で生活にダメージを受けています。
立ち直るのに時間がかかるかもしれないし、新しい道を探さなくてはいけなくなるかもしれない。
だけど、あしたはあります。
人生のターニングポイントで整体院爽楽を利用される方が多くいます。
もし、つまづいたら、爽楽へお越しください。