春先のおもだるさ解消法。
2020年03月23日 18:58:56
広島県福山市にある、痛みしびれ専門の整体院爽楽では、お客様の体調の変化をカルテに記録しています。
そのため、お客様がいつの季節に、どんな不調を起すか、記録を見ればすぐに分かります。
春先の体の不調。
春先に多いのは、体の重怠さやめまい、吐き気などの何とも言えない不調です。
それらは、環境に合わせて体の調子を整える自律神経に負担がかかって起きる症状です。
自律神経とは体を活性化させる交感神経と回復を促す副交感神経でできています。
寒いと交感神経が活発になり、暖かいと副交感神経が活発になります。
春は、三寒四温といって、寒い日が続いたと思ったら暖かい日があったり、暖かかったのが突然、雪になったりと、天気が不安定です。
そうすると、自律神経はその不安定な天気に体調を合わさなくてはならず、振り回されて疲れてしまいます。
そう、つまり春先の不調は自律神経の疲れでもあるのです。
ですから、疲労回復のために体が睡眠を求めて、とても眠くなります。
「春眠暁を覚えず」なんて言葉がある程です。
春先の不調のセルフケア。
春先の不調を感じたら、眠ること、そして体を温めて血流を良くすることです。
それから、不調を感じたら、ゆっくりと深呼吸をしましょう。
深呼吸によって、副交感神経が活発になります。
副交感神経は身体を回復させますから、体が楽になります。
整体院爽楽では、施術によって自律神経を整えることで、春先の不調を軽減します。
お困りの症状について、どうぞご相談ください。