起き抜けに腰が痛いときの起き上がり方
2020年01月27日 15:09:58
朝、目が覚めて体を起こそうとしたら、腰が痛くて体を動かせなかった。
もしくは、腰が痛くて目が覚めた。
そんな経験はありませんか?
思いあたる原因はいくつかあります。
寝相が悪い、マットレスが良くない、疲れすぎなど。
原因はともかくとして、まずは起きなければトイレにも行けません。
そこで、今回は起き抜けに腰が痛いときの起き上がり方をお伝えいたします。
腰が痛いときの起き上がりかた
まずは、布団の中でゆっくりと片膝を立てます。
どちらからでも構いません。動かせるほうの膝を立ててください。
その膝を左右に軽く揺らします。
これで腰の周りの筋肉が少し柔らかくなります。
次にゆっくりと反対側の膝も立てて、両膝を揃えましょう。
そして、左右に軽く揺らします。
それから両腕でそっと布団を剥がして、起きる方向へ顔を向けます。
両膝をそろえたまま、顔を向けた方向へ両膝を倒し、足を布団から出します。
ベッドの場合は、足を下へたらせる程度に出してください。
両手でマットレスを押して体を起こします。
起こしたら、少し休憩して体を慣らしてください。
立ち上がるときは、何かにつかまって立ちましょう。
つかまる物が無いときは、四つ這いで移動して、つかまれる場所まで行きます。
腰痛が続くときは
起きた後、腰痛がいつまでも続く場合は、整体院爽楽にご相談ください。