リウマチ持ちの冬対策
2019年12月16日 15:44:05
今年の冬は温かいですね。
でも、朝晩が冷え込むので、リウマチの持病がある人は関節痛が強くなっています。
寒いと血流が悪くなっていたもを強く感じやすくなります。
また、関節の周りの柔らかい組織が硬く動きにくくなり、全身の筋肉も強張ります。
整体院爽楽では温めます。
整体院爽楽では、リウマチ持ちの方への施術は温めてから行います。
温めて血流を良くすると関節が柔らかくなり痛みも和らぐからです。
それと同じで、リウマチによる痛みが強いときには、全身を温めると楽になります。
部屋を温かくしたり保温性の高い服を着たり、お風呂にゆっくり浸かって芯から温まったりすると効果的です。
実際、入院設備のあるリウマチ専門病院は温泉地にあることが多いです。
温めてはいけない場合もあります。
リウマチは免疫機能の暴走による全身の炎症です。
自分の免疫で関節も筋肉も傷めてしまう病気なので、付き合い方にコツが必要です。
リウマチは炎症を起こしているときと起こしていないときとでは、対応が異なります。
炎症を起こしているときは熱が出て、免疫機能が関節や筋肉を傷めつけていますから、温めると逆効果になります。
自分でできる日常のリウマチ対策。
リウマチは全身の関節が痛くなり、何かと不自由な思いをしますが、関節に負担をかけない体の使い方をすると、日常生活が楽になります。
リウマチ持ちさんの体の使い方や日常のケアには個人差があります。
詳しくは整体院爽楽へご相談ください。