デスクワークで腰が痛いときにすぐできる簡単ストレッチ。
2019年10月28日 15:24:18
福山市にある「痛みしびれ専門整体院爽楽」は、作業療法士として通所リハ施設に勤務する女性整体師が、施療とサポートを行う整体院です。
従って、国家資格をとれる程度の解剖学も勉強しています。
爽楽のお客様は、あちこちの整体や接骨院へ行っても良くならなくて、クチコミでたどり着く方が多いです。
とくに腰痛は、解剖学的に見て日常動作が厳しい程、変形している方がいます。
そういう方は、爽楽で矯正して動けるようになった後も、日々の生活にも気を付けてもらって、変形を修正していただく方法をとります。
その方法の一つに「足振り運動」があります。
立つ場所さえあればすぐできるので、読みながらやってみてください。
足振り運動のやり方
まず、壁や手すりなど、手で体を支えられる場所に立ちます。
今回は壁とします。
壁に向かって垂直に、体の右側に壁がくるように立ってください。
左足で片足立ちをして、右手を壁について体を支えます。
背筋を伸ばして、視線を正面に向けてください。
時計や窓などがあればそこを見ると、姿勢を保ちやすくなります。
そして、右足を前後に、骨盤から大きく10回振ります。
右を振ったら、次は向きを変えて左も振ってください。
足振り運動で期待できる効果。
骨盤と股関節の筋肉が柔らかくなって、腰周囲の変形の予防ができます。
あまり振れないという方は、無理をせず、できる範囲で振って下さい。
毎日、少しずつでも振っていれば、徐々に柔らかくなって、関節の可動域が広がります。
個人差がある腰痛について、気になる方は整体院爽楽へご相談ください。
