疲れにくい歩き方
2019年10月14日 16:56:14
秋の行楽シーズンですね。
この時期、整体院爽楽では行楽地に出かけるお客様の「歩けるかしら?」というご質問が増えます。
どちらに行くのか教えてもらい、お客様の体質に合わせて、適切な歩き方の練習と、歩けなくなった時の対処法、歩いた後のセルフケアの方法をご説明しています。
リハビリ専門職の作業療法士ならではのサービスです。
整体院爽楽に来てくだされば、そのように個性に合わせたサービスを提供できますが、来れない方もおられます。
そこで、「歩けるかしら?」という不安を抱える方が、疲れにくく、行楽地を歩ききるための歩き方を説明いたします。
一般的なものなので、あてはまらない方もいると思いますが、お試しください。
疲れにくい歩き方
まずはお尻に力を入れ、視線を10m先におきます。
それだけで背筋が伸び、手足を動かしやすくなります。
そして、おへそから足を振り出します。
歩くときは気持ちが焦って足がついて行きにくいものです。
足から進ませる気持ちで、周囲の景色や友人たちとの会話を楽しみながら歩きましょう。
疲れたら、無理をしないでベンチやカフェなどで座り、グループの人たちが帰るとき、迎えに来てもらってくださいね。
歩いた後のセルフケア
帰宅したりホテルに着いたら、足の指の間に手の指を入れて、足首をグルグル回します。
ふくらはぎと太ももを軽く叩いて、筋に気を緩めてください。
そして、お風呂に入って体を温め、睡眠を十分にとりましょう。