顎関節が痛いのは肩こりも原因の一つです。
2019年09月23日 15:39:32
福山市の整体院爽楽は、作業療法士として病院勤務が長い女性整体師が施療とサポートを行うため、主にクチコミでお客様が来られています。
お客様が新規のお客様を紹介して下さるとき、だいたい、その方のお困りの症状について、事前に教えてくれます。
顎が痛くて口が開かない
そんなクチコミでよく耳にするのが「顎が痛くて口が開かない」症状です。
「痛くてバナナが食べられないって言っていたよ」とか「噛むと顎が痛いっていうんよ」などの伝聞から、ご本人の来院に至ります。
顎関節が痛む多くの方の原因は、顎関節のずれですが、顎関節がずれる理由は、大きく分けて二つあります。
顎関節がずれる原因
猫背と肩こりです。
顎関節は上顎と下顎の骨でできています。
下顎の骨は上顎のくぼみにはまっているだけです。
ですから、少しの衝撃でも歪みでもこりでも、下顎の骨は、ずれてしまうのです。
猫背だと顎先が上がり、顎関節周りの筋肉が緩みやすくなります。
そして下顎が下に下がってしまい、顎関節がずれて痛みと運動障害を引き起こします。
そして、肩こりの場合は、顎につながっている肩から首の筋肉が硬くなりすぎることによって、下顎の骨が筋肉に引っ張られてしまい、ずれが生じます。
顎関節痛を防ぐコツ
いずれも姿勢が原因ですから、こまめに運動をして、猫背と肩こりを予防しましょう。
また、顎が痛くて口が開かない人は、整体院爽楽へお越しください。
バナナが食べられるようになりますよ。