ぎっくり腰予防のストレッチを福山市の女性整体師がご紹介します。
2019年09月02日 15:03:46
福山市の整体院爽楽は、通所リハ施設で作業療法士をしながら整体院を営む女性整体師が施療とサポートを行っています。
その場で良い結果を出せるため、ぎっくり腰で急に駆け込んでくるお客様もいます。
ぎっくり腰を起したら、施療で動けるようになっても数日間は大人しくしておいてもらいたいですが、
「そうはいかない、すぐ職場に戻らないと」という方や、「代わりがいない主婦業をしなければならない」という方もいて、つらいものを感じます。
ぎっくり腰の予感
ぎっくり腰に慣れている人の中には、予感がすると整体院爽楽へ来てくださる方もいます。その場合、殆どの方が、背中から腰にかけての筋肉が鉄板のように硬くなっています。施療で筋肉を和らげると、ぎっくり腰の予感が消えて「うん、これで大丈夫」と安心されます。
そこで今回は、背中から腰の筋肉を柔らかくするストレッチをご紹介します。
ぎっくり腰予防のストレッチ
まず立ち上がって、両足を肩幅より広く開いて、足先も45度ほど外側に開きます。それから、両膝の上に手をついて、背中を真っ直ぐにしたまま股関節を90度曲げます。
力士が四股を踏むようなポーズになります。空気椅子になるから、筋力の弱い人には辛い姿勢です。
立っていられない人は、椅子に座って下さい。
その姿勢で、右肩を前に出します。右肩を左膝に近づけるつもりで出してください。
30秒ほど、その姿勢をキープです。
このときに背中の筋肉が伸びている感覚があれば、ストレッチ成功です。
次に反対側も行います。
ストレッチで怪我をしないために
不安定な姿勢で行うので、転倒しないように気を付けて行ってください。